【開催予定日(コース番号・日程)】
G0371 2016年05月30日(月)〜05月31日(火)
G0372 2016年09月26日(月)〜09月27日(火)
G0373 2017年03月07日(火)〜03月08日(水)
【受講料】
24,000円
【定員】
14名
コースイメージ画像
 
1.コースの概要
 製品やシステムの信頼性・安全性を解析・評価する技法として、FMEA・FTAがあります。客先でのトラブル発生防止策を事前に講じようとする技法で、とくに設計・開発段階における適用が重要視されます。本コースでは、FMEA・FTAの実施法についての講義と実習、設計・開発段階への適用事例研究を行います。

2.使用機器等
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3.担当予定講師
 安信経営工学研究所 所長 柴田 義文(クリーン生産、安全性・信頼性技術コンサルタント)

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
G051
G052

6.その他

受講者の声
  • 製品のチェックシート作成をより良くすることができる。
  • 後手ではなく先手のうてるFMEA/FTAが学べた。FMEAの使い方がわかりました。
  • テキストで座学→実際に演習→考え方や事例シェア、という流れはとても理解を深めました。
  • 会社に戻って多くの人に活用してもらえるように展開したいと思います。
  • 様々な手法、考え方を幅広く知ることができた。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.FMEA・FTAの概要 (1)製品回収事故の背景
(2)FMEAとFTAの特徴と目的
0.5H
2.FMEAの概要 (1)FMEAの基本的考え方と事例
(2)FMEAの特徴と事例
(3)FMEAの実施準備、手順
(4)FMEAの実施、活用事例
1.5H
3.FMEAの故障モード (1)故障モード
(2)ヒューマンエラーモード影響解析
(3)工程不良モード例
1.0H
4.FMEAワークシート (1)FMEAワークシート例
(2)評価基準例
(3)工程FMEA
1.0H
5.FTAの概要 (1)FTAの手順
(2)FTAのルール
(3)機能ブロック図とFTAの関係
(4)定量的解析
(5)FTA事例
(6)FT図/機能ブロック図の簡素化
2.0H
6.演習 (1)FMEA演習
(2)FTA演習
5.5H
7.まとめ (1)質疑応答
(2)講評、まとめ
0.5H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。