【開催予定日(コース番号・日程)】
C1721 2016年06月15日(水)〜06月16日(木)
【受講料】
26,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 
1.コースの概要
 QFD、TRIZ、FMEA等のツールを使用した実習を通して、設計の品質を作りこむ手順を知り、設計仕様書に魅力的品質を盛り込む具体的方法を学びます。製品開発プロジェクトに参加する方には必須のスキルです。

2.使用機器等
 SDIツール

3.担当予定講師
 SDI JAPAN 代表 戸水 晴夫

4.ご受講に際して
1日の開講時間は
[対象コース:C1721]
日程時間
1日目10:00〜17:45(7H)
2日目10:00〜16:45(6H)

となります。(昼休憩45分)

5.関連コース
C171
C092
C121

6.その他

受講者の声
  • 名前は知っていても使い方の具体例を知らないものについて明確になった。
  • FMEAに関する今までの知識を見直すことができた。またブレーンライティングは使える方法と思った。
  • 今回学んだことを活用して業務に役立てたい。設計精度をさらに向上させたいと思うきっかけになったように思います。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.設計品質向上の全体像 (1)製品開発エンジニアリングとは 1.0H
2.顧客要件の分析 (1)顧客の声から開発用件抽出する手法 1.5H
3.開発要件への展開 (1)類似性分析
(2)階層分析
(3)品質機能展開(QFD)の連携
1.5H
4.技術的矛盾の解決 (1)創造的イノベーション手法(TRIZ)による技術的矛盾の解決手法 1.0H
5.アイデアの創出 (1)ブレイン・ライティングによるアイデアを生み出す手法 (グループ討議) 2.0H
6.設計案の決定 (1)定性的・定量的に設計候補を選択する手法 2.0H
7.設計案のリスク分析 (1)存在的不具合を特定するFMEAの手法 1.5H
8.量産時の不良率予測 (1)メカニカル設計で設定された公差から製品不良率を予測する手法 1.5H
9.統計的手法による予知と予見 (1)モンテカルロ解析による設計機能の統計評価手法 1.5H
10.設計の最適化 (1)品質とコストのトレードオフによる最適化手法 1.5H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。