本文です
トップへ戻る
グローバルメニューへ

能力開発セミナー

コース番号 G0101 製造現場のコストと財務・会計上の製造原価  

訓練日程
5/30(火)~5/31(水)
実施時間帯
10:00〜16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
12名
対象者
〜製造原価について、経営と製造現場と会計の考える視点は全く違います〜
製造管理者、生産管理者及び担当者

≪訓練内容の概要≫
製造現場のコストと財務・会計上の製造原価とのくい違いから、製造部門と財務・会計の部門との間に不理解を招き、対立や部分最適が生じます。講座では、製造現場のコスト把握の考え方を学び、次に製造コストが財務諸表にどのように反映され、製造原価が算出されるかを学びます。
これにより、製造コストと財務・会計上の製造原価の違いを理解し、部門間の問題を回避し、互いの調和を図るための改善策を導き出す能力を習得できます。
訓練内容

1.製造現場のコストとは
(1)製造コストは作り方で変わる
(2)日々変化する製造コストの把握の考え方と把握の方法

2.実習 作り方で原価は変わる
(1)ロット生産による生産ラインの構築実習と製造コストの評価
(2)1個流し生産によるライン構築と製造コストの評価

3.ものづくりの業種における原価の捉え方
(1)ものづくりによる資金の流れと財務諸表上の資金の流れ
(2)全部原価計算と直接原価計算の差異
(3)原価計算をキャッシュフローの視点で見る

4.ものづくりの業種における製造原価の把握実習
(1)教科の細目2の実習で構築した生産ラインのうち、キャッシュフローの
   良いラインと悪いラインを用いて財務諸表上で、製造原価を把握する
(2)導かれた製造原価と総コストを比較し、ものづくりの方法が財務諸表
   上の製造原価に与える影響について知る

5.製造コストと財務諸表上の製造原価
(1)財務諸表上の製造原価の注意事項と製造コストのつかみ方
(2)収益性の高いものづくりとは

6.まとめ
(1)実習の全体的な講評及び確認・評価


≪担当予定講師≫
公認会計士 池田 正明 (主な著書:企業価値を高めるFCFマネジメント)

使用機器・教材
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考

関連コース

受講者の声

  • 自身の知識の不足している点や、理解出来ているかあいまいだったところが明確になりそれらを補完することが出来た。
  • 業務に直結する部分や今後の経営に関する着眼点など、具体的な参考例と共に話を伺うことができた。
  • 他社の考え方、意見を聞くことができ参考になった。 




ハロトレ君の画像
お申込みはこちら



前ページへ ページの先頭へ
グローバルメニューへ戻る
本文へ戻る