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能力開発セミナー

コース番号 C4121 機械設計のための構造解析(CAE活用の進め方) ※CAEを利用してみたい課題をご持参ください。極力その課題に沿った内容に従って「実習課題」を実施いたします。  

訓練日程
5/16(火)~5/17(水)
実施時間帯
9:30〜17:45(昼休憩45分)
総訓練時間
15時間
受講料
25,000円
定員
12名
対象者
〜これからCAEで構造解析を活用したい方に最適!〜
CAEによる構造解析が初めての方、これからCAE導入を考えている方

≪訓練内容の概要≫
製品設計・開発において初期設計の段階で総費用や工程などが決定され、その結果はその後の業務に直接反映されます。その初期設計に必要なツールとしてCAEソフトがあります。CAEを活用するには、「力学的な知識」、「CAE特有の知識」と「CAEの結果を評価・検証する知識」が必要です。本セミナーは、CAEを有効に活用したい方を対象に構造解析を主体に上記の流れを実習を通して習得します。
訓練内容

1.製品開発の流れ
(1)製品開発の流れと設計業務およびコスト
(2)初期設計の重要性とCAEの活用事例

2.構造設計概要
(1)構造設計の考え方
(2)1次設計と材料力学による設計への取扱い
(3)材料力学
(4)実習問題(構造1次設計:材料力学)

3.CAE概要
(1)CAEの長所と短所
(2)解析の処理手順
(3)解析結果の見方
(4)単位系
(5)評価基準と安全率

4.報告書の書き方
(1)報告書に含めるべき内容
(2)まとめ方

5.有限要素法概要
(1)有限要素法概要
(2)要素・計算処理方法

6.総合演習問題
(1)実習1(片持ち/両端支持梁)
(2)実習2(組合せ応力がかかる構造物)
(3)実習3(応力集中)
(4)実習4(線形座屈)

7.まとめ
(1)質疑応答
(2)まとめ

≪担当予定講師≫
計算工房Kent 岩崎 博(元 三井造船)

使用機器・教材
Femap with NX Nastran
持参品・服装
関数電卓
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
CAEを利用してみたい課題をご持参ください。極力その課題に沿った内容に従って「実習課題」を実施いたします。

受講者の声

  • 理論がソフト解析だけではなく体験・実感できるのは大変おもしろく興味がわいた。
  • 普通の業務では経験のない分野で難しい内容だったが、今後、より深く勉強するきっかけになった。 
ハロトレ君の画像
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