1.マグ溶接概論
(1)溶接の基礎
(2)各種溶接法
(3)業種ごとの溶接の特徴
(4)溶接用語
(5)品質管理と検査技術
2.溶接欠陥の種類と実態
(1)高温割れと低温割れ
(2)溶込み不良と融合不良
(3)ひずみ
(4)溶接条件とその影響
3.溶接欠陥の発生原因と防止策
(1)高温割れと低温割れの対策
(2)溶込み不良と融合不良の対策
(3)ひずみ対策
(4)溶接条件とその影響
4.薄板溶接の能率向上策
(1)最新の溶接機動向
(2)事例紹介
5.質疑応答およびまとめ
≪担当予定講師≫
(株)神戸製鋼所 技術開発本部 ソリューション技術センター 鈴木 励一
≪配布テキスト≫
新版 溶接・接合技術入門
コース番号 B0841 薄板MAG溶接実践技術〈設計・品質管理者向けアーク溶接理論とコスト・品質改善(薄板業種)〉
訓練日程
2/29(木)~3/1(金)
実施時間帯
10:00〜16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
24,000円
定員
10名
対象者
〜薄板溶接のポイントを理解しよう!〜
半自動アーク溶接(MAG)において、トラブル対処、品質改善、生産性向上を目指している方
≪訓練内容の概要≫
本コースは、受講機会の少ない薄板の半自動アーク溶接に特化したものとなります。溶接を実際にされている方はもちろんのこと、生産技術現場において管理的な業務を行っている方が日々直面する溶接トラブルの対策のため、又は生産性の向上を図るための知識を習得することができます。
※学科主体のコースとなります。
半自動アーク溶接(MAG)において、トラブル対処、品質改善、生産性向上を目指している方
≪訓練内容の概要≫
本コースは、受講機会の少ない薄板の半自動アーク溶接に特化したものとなります。溶接を実際にされている方はもちろんのこと、生産技術現場において管理的な業務を行っている方が日々直面する溶接トラブルの対策のため、又は生産性の向上を図るための知識を習得することができます。
※学科主体のコースとなります。
訓練内容
使用機器・教材
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考
受講者の声
- 板金加工の不具合に対して改善と未然防止につながると思われます。今回得られた知識を用いて製作業者に指導をしていきたいです。
- スパッタを少しでも減らす方法が役に立った。