1.RTOSの概要
(1)RTOSの構成
(2)μITRONの仕様
2.クロス開発環境
(1)ターゲットボードの構成
(2)クロス開発環境とデバックツールについて
(3)RTOS実装のプログラム開発手順
3.RTOSによる組込みプログラミング実習
(1)タスク管理機能(タスクの生成・起動・終了、優先度、タスクの状態遷移)
(2)タスク付属同期機能(遅延実行、起床待ち・起床要求)
(3)タスクによるデバイス制御(LED、スイッチ、LCDなど)
(4)時間管理機能(システム時刻、周期ハンドラ)
(5)割込み機能(割込みサービスルーチン、割込みハンドラ)
(6)同期・通信機能(イベントフラグ、セマフォ、データキュー、メールボックス)
(7)メモリプール管理機能(固定長メモリプール)
4.応用課題実習
≪担当予定講師≫
高度ポリテクセンター
コース番号 E0131 リアルタイムOSによる組込みシステム開発技術(μITRON編)
訓練日程
5/26(木)〜5/27(金)
実施時間帯
10:00〜16:45 (昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
21,000円
定員
14名
対象者
〜RTOSの実装を始める方に最適で、「マイコン制御システム開発技術」の続編コースでもあります。〜
組込みシステム開発業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
組込み機器にリアルタイムOS(RTOS)を実装するケースが多々あります。本セミナーでは、RTOSのデファクトスタンダードμITRON仕様の互換OSであるTOPPERS/ASPを使用して、RTOSによる組込みプログラミング技法を実習中心で習得します。
≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
組込みシステム開発業務に携わる方
≪訓練内容の概要≫
組込み機器にリアルタイムOS(RTOS)を実装するケースが多々あります。本セミナーでは、RTOSのデファクトスタンダードμITRON仕様の互換OSであるTOPPERS/ASPを使用して、RTOSによる組込みプログラミング技法を実習中心で習得します。
≪前提知識≫
C言語プログラミングの基礎知識
訓練内容

使用機器・教材
秋月電子製RX621マイコンボード、統合開発環境(CS+)、RTOS(TOPPERS/ASP)、各種負荷装置(LED、LCD等)
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考