1.コース概要及び留意事項
(1)コースの目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項
2.機械安全の考え方
(1)機械の包括的な安全基準に関する指針の解説
(2)ISO12100、ISO14121について
3.リスクアセスメント
(1)機械類の制限の決定
(機械のライフサイクル、危害の対象者、使用上・空間上・時間上の制限
(2)危険源の同定(顕在的・潜在的危険源、機械的危険源、電気的危険源など)
(3)リスクの見積り(加算法、積算法、マトリクス法、リスクグラフ法)
(4)リスクの評価
(5)リスクの低減策(3ステップメソッド)
4.リスクアセスメント実習
(1)自動機におけるリスクアセスメント
・グループディスカッション
5.パフォーマンスレベル
(1)概要ト
(2)ISO13849-1の手順
(3)パフォーマンスレベルパラメータ
・制御カテゴリ
・MTTFd
・DCavg
・CCF
(4)ブロック図について
・概要及び書き方
(5)パフォーマンスレベルの計算方法
・指定構造、サブシステムについて
・演習課題
6.総合実習
(1)実機におけるリスクアセスメント
・グループディスカッション
7.まとめ
(1)発表と講師による講評
≪担当予定講師≫
IDEC株式会社
コース番号 A0081 機械設備における実践リスクアセスメント
訓練日程
12/8(木)〜12/9(金)
実施時間帯
10:00〜16:45(昼休憩45分)
総訓練時間
12時間
受講料
22,000円
定員
10名
対象者
〜リスクアセスメントの手順と安全回路導入の流れについて学ぼう〜
機械設備の設計・開発や生産技術に携わる方
≪訓練内容の概要≫
生産設備におけるリスクをすべて除去することは非常に困難です。そこで安全設計においてはリスクアセスメントにより、リスクレベルに応じたリスク低減対策を実施することが求められます。本セミナーは、機械の包括的な安全基準に関する指針を踏まえた上で、リスクアセスメントの手順について詳しく解説し、実際の機械設備を用いた実習を通じて、リスクアセスメントにおける注意点やそのポイントについてお伝えします。また、安全制御機器におけるPL計算とその評価を通して安全回路構築に必要となる知識や技術を習得することができます。
機械設備の設計・開発や生産技術に携わる方
≪訓練内容の概要≫
生産設備におけるリスクをすべて除去することは非常に困難です。そこで安全設計においてはリスクアセスメントにより、リスクレベルに応じたリスク低減対策を実施することが求められます。本セミナーは、機械の包括的な安全基準に関する指針を踏まえた上で、リスクアセスメントの手順について詳しく解説し、実際の機械設備を用いた実習を通じて、リスクアセスメントにおける注意点やそのポイントについてお伝えします。また、安全制御機器におけるPL計算とその評価を通して安全回路構築に必要となる知識や技術を習得することができます。
訓練内容
使用機器・教材
自動組立装置
持参品・服装
実施場所
高度ポリテクセンター
備考