【開催予定日(コース番号・日程)】
X0091 2016年06月29日(水)〜07月01日(金)
【受講料】
25,000円
【定員】
10名
コースイメージ画像
 空気圧実習装置
1.コースの概要
 「思ったように速度が制御できない」「すぐ故障する」等、空気圧回路で失敗を経験していませんか?本コースでは空気の特性や原理・原則を解説し、回路実習を通じて不具合を起こしている回路の改善や空気圧機器選定の方法を習得できます。

2.使用機器等
 空気圧実習装置、SMCサイジングソフト

3.担当予定講師
 SMC(株)

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計18時間) となります。

5.関連コース
コースマップをご覧ください.

6.その他

受講者の声
  • 業務で使用する際、今までは仕組み等を理解しないまま使っていたので役に立った。
  • 今後、配管の設計に携わる際は、専門的な知識をもって業務に当たることができる。
  • 選定ソフトや実際に回路を組んで特徴を確認できたのは良かった。
  • 空圧回路の組み方で、良く理解していなかったことを理解できた。

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.空気圧機器に使用する気体の概要 (1)空気圧で用いる各種原理・法則
(2)空気の流れの一般式
(3)有効断面積の合成・測定方法
3.0H
2.空気圧機器 (1)空気圧システムの図記号と回路図
(2)空気圧機器の動作原理と特徴
3.0H
3.空気圧回路実習 (1)メータインとメータアウトの使い分け
(2)2速制御回路
(3)中間停止回路
(4)バランス回路
6.0H
4.空気圧機器選定のポイント (1)減圧弁の使いこなし
(2)シリンダの応答
(3)空気消費量とコンプレッサ選定の考え方
(4)充填と放出の計算
(5)ルブリケータ(オイラ)選定の考え方
(6)エアタンク選定の考え方
(7)メインパイピング
(8)サイジング実習
6.0H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。