【開催予定日(コース番号・日程)】
T0111 2016年08月09日(火)〜08月10日(水)
T0112 2017年02月02日(木)〜02月03日(金)
【受講料】
24,000円
【定員】
12名
コースイメージ画像
 磁気センサ実習基板
1.コースの概要
 装置にセンサを組み込む場合、センサを上手に機能させるためには、周辺回路の設計が重要になります。よく用いられているセンサ回路の作製法、評価法について、実際の回路事例をもとに、習得することができます。また、センサ回路基板をつかった実習を行うので、より理解を深めることができます。

2.使用機器等
 センサ回路基板、測定器

3.担当予定講師
 長崎サーキット・デザイン 代表取締役 松井 邦彦 (『センサ応用回路の設計・製作』など、著書多数)

4.ご受講に際して
 1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。

5.関連コース
T012

6.その他

受講者の声
  • 回路における部分ごとの役割、部品の選定理由を知ることができた。
  • 表面的な知識だけでなく、使いこなしていく上で必要なことについても学べて良かった。 
  • 色々な体験談を聞けて勉強になりました。
  • 日頃、自分が担当している部分(温度&圧力センサ)の知識が深まり、かつ新しいセンサの知識が身についた。
  • 回路について、部下・同僚の中には知らない方も多いので、今回のセミナーで指導することができる。 

7.カリキュラム概要※
教科項目 教科細目 時間
1.センサ回路概要 (1)センサの種類
(2)センサ回路を設計する前に
1.0H
2.光センサと回路の作製法 (1)光センサ/赤外線センサ、焦電効果
(2)光センサ用回路の作製法
2.0H
3.温度センサと回路の作製法 (1)サーミスタ/熱電対/測温抵抗体
(2)微小信号アンプ回路の作製法
(3)リニアライズ回路の作製法
2.0H
4.磁気センサと回路の作製法 (1)ホールセンサ/磁気抵抗素子
(2)定電圧/定電流ドライブ回路
(3)同相電圧除去回路/センサ電圧の加算/温度補償回路
2.0H
5.電流センサと回路の作製法 (1)AC電流センサ/DC電流センサ
(2)電流センサ用回路の作製法
2.0H
6.超音波/振動・加速度サンサ (1)超音波センサ/振動・加速度センサ
(2)超音波センサ回路の作製法
(3)振動・加速度センサ用回路の作製法
1.0H
7.圧力センサと回路技術 (1)ひずみゲージ・センサ/半導体圧力センサ
(2)ブリッジ・センサ用回路の作製法
1.0H
8.センサ回路の評価 (1)DC電流センサの製作と評価 1.0H

※お申し込み頂く際の目安です。詳細等のご質問は下のお問い合わせまでお願いします。
 また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。