コースのご紹介
ロックインアンプの動作が実習を通じて習得できます。
アナログの低雑音回路の設計や応用を考えている電子回路技術者
T0101 2016年11月14日(月)〜11月15日(火)【受講料】
24,000円【定員】
12名
正確な計測を行うためには雑音対策が欠かせません。本セミナーでは雑音の発生メカニズムを理解し、雑音の各種混入方法に対応した最適な雑音対策方法を学びます。また究極の低周波雑音除去方法であるロックインアンプの動作を実習しながら学びます。
オシロスコープ、信号発生器、FRA、OrCAD Pspice
群馬大学 客員教授 遠坂 俊昭(『計測のためのフィルタ回路設計』など、著書多数)
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
T007
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.プリアンプを低雑音化する技術 | (1)熱雑音
(2)静電結合と電磁結合による雑音 (3)コモンノードとノーマルノードの雑音 (4)電流入力増幅器 (5)絶縁増幅器 (6)低雑音増幅器と差動増幅器の設計法及び測定実習 |
3.0H |
2.負帰還回路の解析とシミュレーション | (1)CR回路の周波数応答
(2)負帰還のメカニズム (3)シミュレータを用いた負帰還の設計実習 |
3.0H |
3.総合実習 | (1)ヘテロダインとロックインアンプ
(2)負帰還とPLL (3)ロックインアンプの計測実習 |
5.0H |
4.まとめ | (1)まとめや質疑応答など※内容を変更する場合がございます。ご了承下さい | 1.0H |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。