コースのご紹介
トラブル発生のメカニズム、理論に裏付けされたトラブル対策の基本を学びます。
プレス加工および金型の製作に携わっている方
R0051 2016年09月08日(木)〜09月09日(金)【受講料】
24,000円【定員】
12名
プレス加工における、主なトラブルの発生原因とその対策について学習し、品質の向上を目指します。具体的には、主なトラブル発生のしくみをプレス加工の原理に照らし合せ、抜き・曲げ・絞り加工におけるトラブル対策について習得できます。
実習用金型、製品サンプル
山口設計事務所 山口 文雄
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
コースマップをご覧ください.
【持ち物】関数電卓、作業着(上)、作業帽
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
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1.トラブル情報の価値と活用の進め方 | (1)トラブル要因分類の着眼点
(2)対象区分の明確化の必要性と区分の仕方 (3)トラブル情報に内在する価値 (4)トラブルに関する情報の整理と水平展開の進め方 |
1.0H |
2.トラブル発生原因と対策 | (1)抜き加工のトラブル対策
(2)曲げ加工のトラブル対策 (3)絞り加工のトラブル対策 |
5.0H |
3.プレス加工のトラブル対策の進め方 | (1)トラブルとは
(2)トラブル対策の考え方 (3)正常時との「差」を見出す精度を上げる方法 |
2.5H |
4.トラブル要因分析実習 | (1)プレス加工におけるトラブル発生要因
(2)トラブル事例研究 |
3.5H |
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