Newコースのご紹介
ロボットOS・ミドルウェアを活用したロボットプログラミング技術について習得します。
これからロボット制御を行いたい方、もしくは検討している方に最適です
E0771 2016年11月10日(木)〜11月11日(金)【受講料】
25,000円【定員】
12名
近年、ロボット等機械制御システムの世界では、システム構造が複雑化しており、RTミドルウェアやROSといった、ロボットOS・ミドルウェアと呼ばれるソフトウェアプラットフォームを利用し、多くのライブラリやプログラムを連携させてシステムを構築することが一般的になりつつあります。本セミナーでは、小型のロボットシステムの設計とソフトウェア実装を例にとり、LinuxやWindows上でロボットシステムのソフトウェアを実現する方法を習得します。本セミナーの受講により、ロボットシステムを構築するために必要な技術要素を、一通り把握することができます。
パソコン、ノートパソコン、RaspberryPi、小型ロボット、センサ、その他
産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター 研究チーム長 安藤 慶昭
1日の開講時間は、10:00〜16:45(昼休憩45分)の6時間 (計12時間) となります。
コースマップをご覧ください.
教科項目 | 教科細目 | 時間 |
---|---|---|
1.概要 | (1)ロボットシステムプログラミングの現状 (2)ロボットOS・ミドルウェア (3)RTミドルウェア(RTM)を用いたロボット開発 |
1.0H |
2.プログラミング | (1)Linuxでのプログラミング (2)Windows でのプログラミング |
2.0H |
3.RTMプログラミング | (1)RTコンポーネントの設計 (2)RTコンポーネントの実装 (3)テスト |
3.0H |
4.ロボットの運動学と制御 | (1)ロボットと運動学 (2)ロボットと制御 |
1.5H |
5.総合演習 | (1)ロボットシステムの設計 (2)ロボット制御プログラミング |
4.0H |
6.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 | 0.5H |
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また、都合により予告無く内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。